土木工事の現場で空撮しました

昨日は土木の現場2か所でドローンを使い空撮をしてきました。2月とは思えない暖かい気候で、ドローンを飛ばすのにとても良い天気でした。

1か所目は小矢部市のアウトレットモール近くの茅蜩橋下部その5工事の現場で撮影をしました。読むのが難しい漢字ですが「ひぐらし」と呼びます。(余談ですが、前のパソコンだと変換できませんでしたが、今のパソコンだと変換できるようになりました。)

囲いがあって見えませんが、この中でコンクリ―トの橋脚をつくっています。寒いこの時期にコンクリートを打つときは気温を5℃以上にして作業する必要があります。そのため5℃以上を保つためにこの囲いを設け、ヒーターを設置して作業をしています。実際に中に入りましたが、何名かの作業員の方が作業していましたが、狭い感じはしませんでした。

2か所目は砺波市の庄川・柳瀬護岸災害復旧工事と柳瀬護岸災害復旧その2工事の現場です。

隣接する二つの工事を岡部が施工しています。

この現場では護岸工事を行っており、練石張をして埋め戻す前に空撮を行いました。

石やブロックを積んでありますが、この大部分を土砂で埋めてしまうため、工事が完成するとほとんど見えなくなってしまいます。この工事は埋戻しが終わると完成になります。

河川敷で法面に石が張ってある場所を見たことがあると思いますが、見えない所では実はこういった構造になっています。

施工した部分の多くは完成すると見えませんが、川の氾濫などの災害を防止する重要な役割を果たしています。

富山県 建設会社 株式会社岡部