代表メッセージ

株式会社岡部 代表取締役 稲積欣冶

祖山の地から始まり、富山県内一円へ拡大

株式会社岡部は、2015年で創業72年目を迎えました。
県西部を流れる庄川水系の祖山ダムで、関連の電力土木工事に岡部組として携わったのが始まりです。現在も発祥の祖山の地に登記上の本店を置いて、脈々とダムの維持管理に携わっています。

昭和40年後半から現国土交通省直轄でR156号線の改良工事を、県発注のR156、R304の改良工事で公共事業の実績をつけ、富山県内一円で一般土木工事に加えトンネル、ダムなどを手がける地元ゼネコン会社としての地位を固めてきました。

新事業へのチャレンジが次の成長戦略となる

創業当時から、岡部では新規事業に対して積極的に取り組んでいく社風が受け継がれています。
これまでにも数多くの事業に挑戦し、成功した事業に関しては大きく伸びています。その一つの例が公園施設事業です。過去に手がけた事業では、昭和48年にはソーラーシステム分野を手がけるなど、時代を先取りしすぎたともいえる事業を数多く経験したことも決して無駄にはなっていません。

昭和50年前半から建築部門、昭和50年後半からは遊具などの公園施設部門を立ち上げ、現在では各部門がそれぞれ成果をあげています。

今後は、新工法など特許ビジネスに注力し、近年問題視されている防災の分野や環境の分野に対応した技術開発を大学と連携しながら進めるなど、これからも新しい事業にはどんどん挑戦していくことが次の成長戦略と捉えています。

新卒採用と女性活用で企業の未来をつくる

当社は「企業は人材の優劣で決まる」という信念に基づき、技術の伝承と人材の採用・育成に注力しています。 好不況関係なく継続的に新卒採用を行なっているため、他社に比べ社員の年齢層が幅広く、特に若い世代の社員が多いので、将来を見据えると大きな強みと言えます。

また、企業における女性活躍推進の取り組み(ポジティブ・アクション)について、第1フェーズとして女性の採用拡大の目標を掲げてから15年経過しました。
当初は、試行錯誤の繰り返しでしたが、仕事と家庭を両立できる環境づくりに注力し、第2フェーズでは、富山労働局より次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主の認定を受け、認定マーク(愛称「くるみん」)を取得するとともに、厚生労働省の「女性の活躍躍進宣言」企業として、それぞれの部署で女性にいきいきと仕事に打ち込んでもらっていると自負しております。

社訓と理念に込められた思い

岡部の社訓は、改組した昭和42年に掲げられました。
誠実・創造・協調・敢闘・明朗は、会社の姿勢、あり方、社員の心構えを謳っています。
基本理念は、平成になってから掲げられたものです。建設産業の斜陽化に伴い、当社もいちばん苦しい時代に、原点に返って着実な成長を積み上げていくとの思いで、「顧客第一にものを考え 地域貢献を通し社会的義務を全うする 併せて社の地位向上を図る」を掲げて現在に至っています。

「人が暮らすところに建設業あり」。
「わが国の基幹産業」であるという誇りをもって業界を再生するために、当社はこれからも地道に人材確保・育成方針を維持していきたいと考えています。