カルデラフェスティバル2019

9月10日、立山砂防で工事を施工している建設会社と立山砂防事務所水谷出張所の職員の皆さんが参加するカルデラフェスティバル2019が開催されました。

このカルデラフェスティバルは運動会のように競技で順位を競うスポーツ大会と夕方に開催されるカラオケ大会の2部構成になっています。

ここ数年は悪天候のためスポーツ大会が中止になっていましたが、今年は天候に恵まれ開催されました。山深い現場で泊まりながら作業する皆さんの親睦を深めるレクリエーションになっています。

スポーツ大会ではタイヤころがし競争、長靴飛ばし、親綱引き、満水競争等の競技が行われ、建設会社2社とその協力会社の作業員がチームを組み競いました。

タイヤころがし競争
長靴とばし
親綱引き
満水競争
バンモチ耐久競争

残念ながら岡部のチームは各競技で入賞できず、景品はもらえませんでした。

夕方に開催されたカラオケ大会では各工事現場の代表者が歌声を競いました。カラオケ大会は大いに盛り上がりました。

カルデラフェスティバルは山深い現場で泊まりながら作業する皆さんの気分転換や英気を養うための良い機会となりました。

富山県 建設会社 株式会社岡部

伐採木を無償提供しています

 現在、庄川・左岸の枇杷首地先で工事の際に伐採した樹木を無償提供しています。

薪燃料や園芸用などに自家消費される方を対象としており、販売目的の方はご遠慮ください。

多くの方が持ち帰ることができるように、持ち帰り量は1回あたり30本までです。

持ち帰りにおいては、堤防天端道路、河川敷等の河川利用者、他の持ち帰り者へ危害を及ぼさないようご注意願います。

大小さまざまな伐採木があります。自家消費に限りますが、ぜひご活用ください。

配布当日の様子

富山河川国道事務所の無償提供案内のPDFファイルに詳しい場所等が記載されておりますので、下記のリンクからご覧ください。

伐採木無償提供のお知らせ

富山県 建設会社 株式会社岡部

高所法面掘削機(ロッククライミング工法)で法面を掘削

岡部が南砺市利賀村で施工している貯水池法面進入路整備工事で、施工する法面を掘削するために、高所法面掘削機(ロッククライミング工法)を使って施工しています。

ドローンにてを空撮

 

この工事ではアンカーの代わりとなる立木や重機からワイヤーで重機を吊り法面の掘削作業を行う工法です。

この工事では法面の掘削する厚さが薄いため重機足場を確保することができないため、この工法を用いて施工しています。上の写真の通り、斜面であっても運転台は油圧によって平行が保たれ、作業員は地上で作業するのと変わらず作業ができます。

この機械は本体両側に搭載している2つのウインチでワイヤーを巻いたりすることで、斜面を登ったり、降りたりすることができます。

この機械は横には移動できないので、別のアンカーのワイヤーに付け替えて作業をします。それによって施工範囲全体を掘削することができます。

今回、自分は初めてこの工法を見ましたが、ワイヤー2本でバックホウを吊り、斜面を掘削してることにとても驚いたのと同時に操作する作業員の方が怖くないのかと疑問に思いました。

富山県 建設会社 株式会社岡部

夏に向けて空調服が活躍しています

夏本番を迎え、富山県は連日猛暑日が続いています。

この暑い夏を迎えるにあたって7月10日に屋外での作業環境の向上のために、土木・建築・公園施設の職員に空調服を支給しました。

空調服とは服に風を送るファンを取り付けることのできる作業服です。

電源を入れることで、下の写真のように服の裏についているファンが回り空気が服の中に送られる仕組みになっています。

自分も現場の職員のものを借りて着てみましたが、空調服の方が風が服の中に入り涼しく感じました。

ここ数年で夏に35度を超える日が続くことも珍しくなくなりました。屋内での作業で熱中症になる危険性が高まっています。

この空調服で少しでも猛暑での作業環境の向上できれればと思っています。

現在岡部は本店のある南砺市五箇山地域をはじめ、富山県各地や遊具に関しては全国で工事を行っています。

これから暑い日がまだまだ続きますが、体調管理に気を付けて作業していきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

庄川・河道内整備工事

岡部は高岡市の庄川内で庄川・河道内整備工事を施工しています。

この工事は庄川内にある樹木や土砂を撤去し、川の流れをよくする工事です。

川の流れをよくすることで、川の氾濫等の災害を防ぐことにつながります。

樹木伐採前
樹木伐採後

上の2枚の写真は現場をほぼ同じ地点から空撮したものです。2枚を比較すると、写真中央上部のあたりが樹木が伐採され、キレイになっているのがわかると思います。

樹木の伐採が終わったら川に溜まった土砂を掘削し、除去していきます。その際にはICTを活用した施工を予定しています。

この工事は週休2日制で工事を行っています。昨今の働き方改革の流れから建設現場での休日を確保し、現場で働く方々の処遇の改善や担い手の確保につながる取り組みを行っています。

これから工事が本格化していきます。安全第一で作業を進めていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

ICT活用工事成績優秀企業に認定されました

7月18日に国土交通省 北陸地方整備局より、ICT活用工事成績優秀企業に認定され認定書が授与されました。

この認定は国土交通省 北陸地方整備局発注工事でICTを活用した工事の施工実績と工事成績について評価を行い、優秀な企業をICT活用工事成績優秀企業として認定しているものです。

岡部は2年連続で優秀企業に認定されました。

岡部では国土交通省発注工事ではICT技術を活用した工事を昨年度末までに4件施工しています。発注者から成績優秀企業に認定いただけるのも当社の職員や協力会社の皆さんの努力があるからです。

こういった表彰を励みに今後も積極的にICTの技術を取り入れ、より質の高い施工につなげていきます。

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南砺市平地域で工事を施工中

岡部の創業の地であり、現在も本店を構えている富山県南砺市の平地域で多くの工事を施工しています。今日現在で10件の工事を施工しています。

すべてが富山県の発注の工事で、法面工事やトンネルの修繕工事、砂防堰堤の土砂の除去を行っています。

斜面の崩壊や落石を防ぐための法面工事や既存のトンネルの修繕、砂防堰堤にたまった土砂の除去など、災害を防止やインフラの維持修繕のための工事を行っています。

この写真は祖山出谷の砂防堰堤の土砂を除去する工事の現場をドローンで空撮した時の写真です。

平成20年大雨の影響で土石流が発生し、国道156号が流され道が寸断されました。こういったことが起こさないために砂防堰堤がつくられ、定期的にたまった土砂を除去しています。

この工事をはじめ、現在施工している工事は地域の安全や生活を守るために行う工事です。

岡部をはじめ建設会社は建設を通じて、地域を守る一端を担っています。

富山県 建設会社 株式会社岡部

いっちゃん!リレーマラソンに参加しました

今年も6月2日に開催された、いっちゃん!リレーマラソンに参加しました。

今年は晴れた天気で少し雲もあり、とても走りやすい環境でした。

岡部は若手社員を中心に18名でハーフマラソンの部2チーム参加し、無事完走しました。

皆さんの頑張りのおかげで岡部陸上部はハーフマラソンの部で全体の38位でゴールしました。岡部駅伝部の皆さんも頑張って走り、全体の83位でゴールしました。

リレーマラソンの後は恒例の打ち上げ兼BBQをしました。

自分はハンドルキーパーのためお酒は飲めませんでしたが、マラソンの後のBBQはいつも以上においしく感じるBBQとなりました。

リレーマラソンと打ち上げのBBQを通して社員同士の親睦をより深めることができたと思います。

今後もリレーマラソンなどのイベントを通じて社員同士の親睦を深めていきたいと思います。

富山県 建設会社 株式会社岡部

岡部の子育て支援・出産祝い金

岡部は昨年就業規則を改訂し、出産祝い金が第1、2子が30万円、第3子以降は100万円と大きく増額されました。子育ての経済的負担の軽減や少子化対策といった目的で出産祝い金の額を引き上げました。

昨年このことは地元の新聞に大きく掲載され、それから1年が経過しようとしています。

当社社長より社員へ出産祝い金の贈呈

まだ100万円を支給した社員はいませんが、これまで3名の社員に出産祝い金を支給しました。

当社は20歳代の若い社員も多く在籍し、今後も子供を授かる社員が増えると予想されます。会社全体で仕事と子育ての両立の支援を積極的に行っていきます。

また、岡部は従業員の仕事と子育ての両立を支援する企業の証である「くるみんマーク」を取得した企業です。岡部は社員が子育てしやすい環境づくりを進めています。

こちらから当社の次世代育成対策推進法のに基づく行動計画についてご覧ください。

現在、国会では男性の育児休暇の取得の義務化の議論がされていますが、岡部は男性社員が育児休暇の取得した実績もあります。

岡部は育児と仕事の両立ができるように会社の制度を整えています。

富山県 建設会社 株式会社岡部

高校生を対象に現場見学会を開催しました

5月21日に高岡工芸高校土木環境科の3年生を対象に現場見学会を行いました。

この見学会では岡部が施工している茅蜩橋下部その5工事をはじめ国道8号線の4車線化の工事を行っている他の建設会社と合同で行いました。

実際の現場を見学や、ドローンによる空撮のデモンストレーションを行いました。測量のためにプログラムして飛行させるドローンや、30倍ズームのカメラや赤外線センサーを搭載したドローンを実際に見てもらいました。実際に測量や点検で使われるドローンを見たことで、建設業界で最新の技術を活用していることを感じてもらえたと思います。

また、工事で実際に使われている工事写真の電子黒板についての説明もありました。黒板に文字を書く手間が省ける、黒板を持つ人とカメラで撮影する人の二人で撮影しなければいけなかったが、撮影する人ひとりで工事写真が撮影できるなどのメリットが説明されました。実際に黒板に文字を書いてもらうことで、作業が効率化されたことを体験してもらいました。

今回の現場見学会以外にも、当社が施工している工事現場で、高校生や大学生を対象に多くの現場見学会を開催してきました。

今後の進路や職業選択の際の参考になればと思います。少しでも多くの学生の皆さんが建設業界に興味をもってもらい、この業界で活躍してくれることを願っています。

富山県 建設会社 株式会社岡部

喫煙ブースはスモークポイント

昨年、受動喫煙対策の強化を盛り込んだ改正健康増進法が施行され、来年の4月に完全施行になります。

この法律によって既存の経営規模の小さい飲食店※を除き屋内禁煙となります。屋内で喫煙をする場合は喫煙専用室を設ける必要があります。

※資本金が5,000万円以下の中小企業又は個人が運営する客席面積が100㎡以下の店舗

スモークポイント セミオープンタイプ

事業所や賃貸ビル・大規模な飲食店はもちろん、こらからオープンする飲食店、既存の経営規模の小さい飲食店であっても20歳未満が立ち入る場合は対策が必要です。

当社の1階に設置しております。

当社が取り扱っているスモークポイントはスタイリッシュなデザイン、高い分煙機能と移設が可能な喫煙ブースです。

また場所や用途に合わせて、3タイプの仕様のスモークポイントをご用意しています。

また、省スペースタイプのスモークポイントキューブもございます。

詳しくはこちらからご覧ください。商品の概要や導入事例を掲載しております。

富山県 建設会社 株式会社岡部

新しい令和の時代を迎えて

今年のゴールデンウイークは多い人は10連休と長く、遠出された方も多いのではないでしょうか。

また、元号が令和に代わり、日本中が新しい時代を迎えてお祝いムードに沸いています。

平成の時代が幕を下ろしましたが、平成の時代は社会が激しく変化する時代でした。

インターネットをはじめとするIT技術の進歩によって私たちの生活は大きく変わりました。

遊具も大きく変化し、かつて遊具は公園にあるブランコ、滑り台、シーソーなどでしたが、今日ではデザイン性に富んだ遊具や、雨の日でも遊べる屋内に設置された遊具が全国各地にあります。

岡部が得意としているネット遊具も時代の流れから、全国各地で施工させていただいています。

新しい時代となり、遊具はもちろん建設業界をめぐる環境は大きく変化しています。

岡部はますます変化するであろう令和の時代も建設を通じて社会に貢献していきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

新入社員が入社しました

4月1日、岡部に3名の新入社員が入社しました。

この日は新しい元号が発表され、「令和」と決まりました。

5月には元号が変わり、これからの新しい時代を担っていく新入社員を迎えました。

当日には入社式も執り行われました。

私と1年先輩の社員が入社式で、先輩社員として歓迎のあいさつを述べさせてもらいました。

私は特別立派なことを伝えることはできませんが、これからの社会人として歩んでいく上で大切なことが少しでも伝わればと思います。

新入社員は仕事に対して希望や不安があると思います。これから様々な経験を積んで、第一線で活躍してくれるのが楽しみです。

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営農ワイエムアイ低温倉庫が完成

岡部が施工した㈲営農ワイエムアイ低温倉庫が完成しました。

まだ建物周辺の外構工事をしていますが、建物本体は完成し、先日竣工式も執り行われました。

その際には発注者である㈲営農ワイエムアイから感謝状もいただきました。

当社の建築部は今回のような大きな案件から一般住宅のリフォームまで様々な工事の施工を行っています。

岡部は土木・建築・公園施設と幅広く事業を展開しています。

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高岡おとぎの森公園の室内遊具が完成しました

おとぎの森 完成式3月23日(土)高岡市のおとぎの公園に国内初となる屋内型のふわふわドームとボールプールが完成し、完成式が行われました。

公園のふわふわドームは屋外に設置されており、雨天時や冬の期間は遊ぶことができませんでした。おとぎの森のふわふわドームは屋内型なので、天候に左右されず、年中遊ぶことができます。

完成式の後は幼稚園の年中児のこども達が完成した遊具で遊びました。

この様子が北日本新聞の朝刊に記事が掲載されました。

北日本新聞 2019年3月24日付

今回完成した遊具は岡部が施工を担当しました。

岡部は富山県内でふわふわドームを施工しており、また、屋内の遊具も多数施工しています。

岡部は屋内・外問わず、様々な遊具を施工しています。

岡部の遊具施工実績はこちらから

これから暖かくなり、外で遊ぶのが気持ちのいい季節になっていきます。

ぜひ、天気のいい日は公園などへ出かけてみてください。

近くの公園や施設の遊具も岡部がつくった遊具かもしれません。

富山県 建設会社 株式会社岡部

出産祝い金を贈呈しました

先日第1子が生まれた当社の従業員に出産祝い金が贈呈されました。

当社の社内規則が昨年改訂され、出産祝い金が第1、第2子は30万円、第3子以降は100万円となりました。

社内規則が改訂されて今回で2例目の贈呈になりました。

岡部は遊具を取り扱う企業として、子育ての経済的負担の軽減や少子化対策といった目的で出産祝い金の額を引き上げました。

このことは昨年の北日本新聞の朝刊に掲載されました。

その時のブログはこちらからご覧ください。

また、岡部は従業員の仕事と子育ての両立を支援する企業の証である「くるみんマーク」を取得した企業です。

当社は20代の若い社員も多く在籍し、今後も子供を授かる社員が増えると予想されます。会社全体で仕事と子育ての両立の支援を積極的に行っていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

砺波市消防団協力事業所表示証の交付を受けました

3月11日に砺波市消防団協力事業所表示証の交付式が行われ、表示証の交付を受けました。

岡部の砺波営業所では平成23年からこの表示証の交付を受けており、今回で5回目の交付となりました。

協力内容としては災害時等に事業所の資機材等を消防団に提供することとしています。

奇しくも3月11日は東日本大震災が発生した日でもあります。当社をはじめ地域の建設会社各社は業界団体を通じて地方自治体などと災害協定を結んでおり、災害の発生後インフラ復旧に対して迅速な対応が求められます。

全国的に地震、豪雨などの災害が毎年のように発生しており、この富山県もいつ大規模な災害が発生するかわかりません。

この砺波市消防団協力事業所表示証交付式で災害時の建設会社の重要性を改めて考えさせられました。

富山県 建設会社 株式会社岡部

岡部グループ社員総会を開催しました

2月23日に岡部グループの社員が一同に会した社員総会を開催しました。

岡部は12月決算のため、事業年度のはじめにあたるこの時期に社員総会を開催しています。社員全員が出席し、会社の経営方針や数値目標を共有し、社員同士の交流を図る場となっています。また昨年度に施工した工事や優良社員の表彰も行われました。

今年は中堅社員を中心に会社に対する改革案を発表する場が設けられ、5~6人で集まった班が、会社の問題点とそれに対する改革案を発表し、会社の規則、労働環境などで、様々な問題提起と改革案が出され、会社をよくするにはどうしたらよいかを考える良い機会になりました。その後は懇親会が行われ、日頃は会うことが少ない社員の方々と親睦を深めることができる良い時間でした。

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