茅蜩橋下部その5工事 工事進捗状況

2月25日に茅蜩橋下部その5工事の現場にドローンで空撮しに行ってきました。

前回は囲いがあり、中の様子はわかりませんでしたが、今回は囲いと型枠がなくなり、高さ7.5mのコンクリート構造物が完成しました。

これはケーソンと呼ばれ、橋脚の基礎として使われます。

これからこのケーソンを地中に沈めていきます。

上の写真は同じ茅蜩橋で同様の工事をした時の写真です。

重機で中の土砂を掘削して、ジャッキを介して圧力を加えて沈めていきます。

中が空洞になっていてクラムシェルと呼ばれる装置を使って掘削していきます。

これを13m地中に沈めていきます。

工事の施工状況を今後もお伝えしていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

アイバックチャレンジフォーラムに参加しました

アイバックチャレンジフォーラム2月12日に開催されたアイバックチャレンジフォーラムに参加しました。

学生の方に当社のブースを訪問いただきました。ありがとうございました。

今後も就職説明会等に参加し、学生の皆さんとお会いする機会をつくっていきます。

ぜひ、岡部のブースのぞいていってください。

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富山県立大学の企業研究会に参加しました

2月9日に富山県立大学の工学部環境・社会基盤工学科の1、2年生を対象にした企業研究会に参加しました。当社の土木部所属の県立大学OBと今年度入社した遊具の設計を担当している社員、採用担当の役員と共に参加しました。企業研究会

まだ就職活動前の学生が対象ということで、会社の概要や事業の説明はもちろん、就職活動での経験や苦労、業界・企業を選ぶ時に重視したことなど、自分たちの経験を伝えることに重点を置いて話をしました。

今回の企業研究会で学生の皆さんにはこれから就職を考える上で自分たちの話したことが少しでも参考になれば幸いです。

また、岡部という会社に興味をもってもらえたら嬉しいです。

これから2020年度採用の就職活動が本格的に始まります。企業説明会などで岡部のブースを見つけたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

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土木工事の現場で空撮しました

昨日は土木の現場2か所でドローンを使い空撮をしてきました。2月とは思えない暖かい気候で、ドローンを飛ばすのにとても良い天気でした。

1か所目は小矢部市のアウトレットモール近くの茅蜩橋下部その5工事の現場で撮影をしました。読むのが難しい漢字ですが「ひぐらし」と呼びます。(余談ですが、前のパソコンだと変換できませんでしたが、今のパソコンだと変換できるようになりました。)

囲いがあって見えませんが、この中でコンクリ―トの橋脚をつくっています。寒いこの時期にコンクリートを打つときは気温を5℃以上にして作業する必要があります。そのため5℃以上を保つためにこの囲いを設け、ヒーターを設置して作業をしています。実際に中に入りましたが、何名かの作業員の方が作業していましたが、狭い感じはしませんでした。

2か所目は砺波市の庄川・柳瀬護岸災害復旧工事と柳瀬護岸災害復旧その2工事の現場です。

隣接する二つの工事を岡部が施工しています。

この現場では護岸工事を行っており、練石張をして埋め戻す前に空撮を行いました。

石やブロックを積んでありますが、この大部分を土砂で埋めてしまうため、工事が完成するとほとんど見えなくなってしまいます。この工事は埋戻しが終わると完成になります。

河川敷で法面に石が張ってある場所を見たことがあると思いますが、見えない所では実はこういった構造になっています。

施工した部分の多くは完成すると見えませんが、川の氾濫などの災害を防止する重要な役割を果たしています。

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子供たちに人気の遊具も岡部が施工しました

週末は富山県内でも雪が降りました。公園で遊ぶことも難しい時期ですが、ここ最近は屋内に遊具を設置する施設も増え、季節を問わず遊ぶことができるようになりました。

この写真は射水市の大島中央公園に設置されているふわふわドームです。冬期間のため、中の空気を抜いてブルシートで覆われていますが、本来は下の写真のように空気が入り、跳ねたりして遊ぶことができます。このほかにも富山県内では富山県美術館の屋上や岩瀬スポーツ公園にあるふわふわドームを岡部が施工しました。

現在、高岡市のおとぎの森で屋内に設置するふわふわドームを岡部が施工しています。完成したらこのブログでも紹介できたらと思います。

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社長意見交換会を実施しました

岡部竜一新社長と今後の中核を担う概ね35~45歳の社員とで意見交換会が実施されました。

会社に対する要望・問題点を挙げていくのが主な内容でしたが、

普段、挨拶程度しか交わす事の無い部署の人と話をしたり、30代社員の要望を社長が直接聞くという大変有意義な会でした。

もっと毒々しい不平不満がでるかと思いましたが(社長はそれを望んでいたみたいですが)、会社をいまよりもっとよくするための的確な意見が数多く発言されました。

自分達だけでなく、今後入社を希望してくれる人達が今以上に働きやすく、働きがいを感じられるよい職場になればいいなと、またそれを実行するするのは自分達自身なのだと自覚させられるよい機会でした。

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ドローン講習会を開催しました

19日ドローンを使える社員を増やす目的で、今年第1回目のドローン講習会を開催しました。

今回は他の行事と重なったため参加人数が少なかったですが、天気にも恵まれ屋外でドローンの操縦訓練も行うことができました。

今回初めてドローンを操縦した参加者がでしたが、すぐに操作方法にも慣れて使いこなしていました。

多くの方がドローンを操縦して、思っていたよりも簡単といった感想を聞きます。

現在のドローンは性能も向上し、操作方法を覚えれば簡単に操作できます。

今後は建設工事の現場においてもドローンを活用する場面が増えてくることが予想されます。

ドローンを積極的に活用していくためにも定期的にドローン講習会を開催していきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

本年もよろしくお願いします

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年もスタッフブログを通して岡部の今をお伝えしたいけたらと思います。

現在、遊具関係の仕事が多くあり、土木の社員も応援に来ているため、本社では普段は顔を見ることが少ない社員の方に会うこともあります。

ここ数年はおかげさまで、遊具の工事を全国各地でさせていただいており、当社の手掛けた遊具が全国にあります。

このブログでも何度も取り上げた石川県の加賀市にある「かがにこにこパーク」のネット遊具は当社が手掛けた屋内ネット遊具の代表例です。

その他にも岡部は大小さまざまなネット遊具を施工しています。

岡部の遊具については岡部の公園施設部のホームページをご覧ください。

http://www.okabe-net.com/

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2018年も様々な工事を施工しました

もう2018年も残すところ7日になりました。今年1年間に岡部は土木、建築、遊具の様々な工事を施工しました。その中で今年施工した工事をいくつか紹介します。

土木工事では立山砂防で「H30 有峰地区渓岸対策及び工事用道路工事」を施工しました。この工事では工事用道路の拡幅と仮設鋼橋の設置等を行いました。

白岩工区
多枝原谷工区

遊具の工事では石川県加賀市の「かがにこにこパーク」の屋内遊具を施工しました。

岡部が得意とするネット遊具を施工し、大きさも日本海側最大級のものになっています。

また東京の多摩動物公園前にできた「京王あそびの森 HUGHUG」の遊具も施工しました。

こういった屋内の大型ネット遊具を全国各地で施工しました。屋内遊具は天候に左右されずに遊ぶことができ、商業施設の集客の一つとして施工することも多くなっています。

今後もこういった屋内遊具の施工することが多くなると思います。

来年も会社の強みを生かして、様々な工事の施工に取り組んでいきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

砺波土木協会優良工事表彰で良賞を受賞しました

岡部が施工した豊町公園遊具更新工事が砺波土木協会優良工事表彰において良賞を受賞しました。

この工事は砺波市の豊町公園(太郎丸ウエストパーク)にある古い遊具を撤去し、新しい遊具を設置する工事でした。先日も法面工事で富山県知事賞をいただきましたが、それに続いて遊具の工事でも表彰をいただきました。

岡部は全国で遊具を施工していますが、地元富山でも多くの遊具を施工しており、その中でこの工事が今回表彰されました。

遊具で遊ぶ子供たちの姿を見ることで、造った喜びがありますが、表彰をいただくことでよりやりがいや喜びを感じます。

これからも子供たちや地域の皆さんの喜ぶ姿を励みに、楽しい遊具を造っていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

富山県建設優良工事表彰にて富山県知事賞を受賞しました

岡部が昨年施工した一般国道156号道路総合交付金(防災・災防・修繕)法面工工事が富山県建設優良工事表彰にて富山県知事賞を受賞しました。

この工事は南砺市の国道156号線の道路のそばの法面にアンカーと呼ばれる長さが10m以上になる棒状のものを法面に打ち込むことで、法面が崩れないようにするものです。

国道156号法面工事この工事では写真の上側にある23本と下側の2段目と3段目の14本の合計37本のアンカーを法面に打ち込みました。

五箇山地域は山間部であることから、道路などの近くに山の斜面が多く存在します。道路に面した斜面が崩壊すると道路が通行止めとなり、地域の生活に大きな影響を与えます。

この工事も斜面の崩壊によって地域の生活に悪影響を与えないようにするための工事です。

この表彰を励みに、今後も安全第一で工事の施工を行ってまいります。

富山県 建設会社 株式会社岡部

中途採用社員も活躍しています!

岡部には20代の社員が多く在籍していることを、このブログで取り上げましたが、他の会社から転職された社員の方も各現場で活躍しています。

遊具の仕事を行っている公園施設部には中途採用の社員が在籍し、遊具の施工や点検業務に携わっています。

遊具の施工はもちろん、上の写真のように遊具や公園施設の点検を富山県内をはじめ全国各地で行っております。この写真の左側の社員は今年岡部に入社され、富山県内での遊具の工事・点検や県外の遊具の工事にも携わっています。

また、土木・建築でも中途採用の社員が現場の第一線で活躍しています。

岡部は建設会社として土木・建築事業はもちろん、遊具の設計・施工など幅広く事業を行っているので、

社員の活躍できるフィールドがたくさんあります。

岡部の採用情報をご覧になりたい方は下記のリンクよりご覧ください。

http://www.okabe-net.co.jp/recruit/

富山県 建設会社 株式会社岡部

女子大学生を対象に現場見学会を開催しました

10月29日に富山県立大学の女子学生約40名を対象に、当社の女性技術者が現場代理人・監理技術者を務める庄川・柳瀬護岸災害復旧その2工事の現場で行われました。

大学生の皆さんにはICT建設機械の搭乗体験やドローンの操縦体験を行ってもらいました。見学会当日は朝から雨が降っていて、ドローンの操縦体験ができないことも予想されたが、見学会が始まると雨も上がり、無事ドローンの操縦体験をすることができました。

実際、自分はドローンの操作体験の係として見学会にいましたが、操作体験をした大学生の皆さんが楽しそうにしていたのが印象に残っています。

建設工事の現場で新しい技術や機械を活用していることを知ってもらい、建設業界に少しでも興味をもってもらえたらと思います。

特に今回は女子学生が対象の見学会でしたが、建設業界はより女性が活躍できるように様々な取り組みをしており、一人でも多くの学生が建設業界に興味をもってもらい建設業界に就職してもらえたらと思います。

その時はぜひ岡部を選んでいただけると嬉しいです。

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岡部の公園施設事業について

このブログでも当社の公園施設事業のことを紹介していますが、改めて当社の公園施設事業について紹介したいと思います。

ラジオのCMや北日本放送主催のこどもたちが職業体験をするイベント「ジョブキッズ」を通して岡部の存在を知っている方も多いと思います。

岡部は総合建設会社として土木・建築事業と公園や室内に設置する遊具の設計・施工を行っています。その事業を行っているのが、当社の公園施設部です。

岡部は日本全国で遊具を施工しています。

皆さんは遊具というと公園にあるブランコや滑り台を思い浮かべると思います。もちろんこういった遊具も当社では施工しますが、現在は子育て支援施設や商業施設の中に遊具を多く施工しています。

当社が得意としているのは室内のネット遊具です。ネット遊具とは室内にネットを張りそのネットが遊具となるものです。岡部は大小さまざまなネット遊具を施工してきました。

この写真は石川県加賀市にあるかがにこにこパークのネット遊具です。日本海側最大級のネット遊具で、このネット遊具をはじめ、かがにこにこパークの遊具は当社が施工しました。

この遊具は東京都日野市の京王あのびの森 HUGHUGに設置したネット遊具です。高さ約12mのネット遊具で、ネット遊具の中には様々な遊びが盛り込まれたネット遊具です。

岡部が特注遊具の設計・施工に特化し、大きさや形が異なる様々な遊具を施工できるのは、当社が総合建設会社で土木・建築分野の施工技術を持っているということがあります。

岡部の遊具は建設会社として培ってきた技術が土台となっています。

岡部の遊具についての詳しい情報は当社の公園施設部のホームページをご覧ください。

http://www.okabe-net.com/

富山県 総合建設会社 株式会社岡部

あいの風リレーマラソンに参加しました

14日に行われた、富山あいの風リレーマラソンに参加しました。

天気予報では雨も予想された天気でしたが、晴天に恵まれマラソン日和の天気となりました。岡部では若手社員を中心にハーフマラソンの部に2チーム参加しました。

今回、参加人数の関係で若手社員は2周または3周走りました。自分も2周約4.2km走りました。久々に4kmの距離 を走ったので疲れましたが、達成感を感じることができました。

ブログを書いている現在、両足が筋肉痛です。個人的なことですが、会社の1階の部署に異動となり、そこまで階段を上り下りする必要がないことが有難いです。

リレーマラソンへの参加は若手社員を中心に社員同士の親睦を図るために参加していますが、今後は多くの社員の方に参加や応援に来ていただき、より多くの社員の方との親睦を深める機会になれば良いと思います。

ちなみに結果は岡部 陸上部が65位、岡部 駅伝部が120位でした。

富山県 建設会社 株式会社岡部

現場見学会を行いました!

岡部が施工している小糸道路その4工事現場にて9月28日に富山工業高校の土木科の2年生を対象に現場見学会を行いました。

高校生の皆さんにはこの現場で実際に使用しているICT施工のバックホウの搭乗体験や、最新測量機器の操作体験、ドローンの操作体験をしてもらいました。

ICT施工のバックホウや最新の測量機器など、建設現場で使用される最新の機器に触れることで、建設の仕事も最新の技術を取り入れている業界であることを肌で感じてもらえたと思います。

ドローンの操縦体験では、ほとんどの学生はドローンの操縦をしたことがないそうで、難しいと思っていた操作も簡単で使いやすいとの感想もありました。

見学会の最後には当社に今年入社した富山工業高校OBの社員が仕事での経験談や建設業の魅力について話しました。年齢の近い先輩の話は今後の進路を考えていく上で、とても役に立つ話だったと思います。

今回参加した高校生の多くが建設業の仕事に興味を持ち、建設業界を志望してもらい、機会があれば岡部に入社してもらえたら嬉しいです。

富山県 建設会社 株式会社岡部

遊具の設計で新入社員が頑張っています

岡部の公園施設部に遊具の設計として新入社員が入り、遊具の設計を頑張っています。もうすぐ入社して半年になりますが、遊具の設計チームの一員として、遊具の設計をバリバリやっています。

ここ数年は遊具の設計に新卒で入社しており、年齢の近い先輩方といっしょに仕事をしています。年齢の近い先輩がいることで、わからないことを気軽に聞くことができ、仕事を覚えていくのにプラスになると思います。

前にこのブログで、岡部が30歳以下の若い社員の比率が建設業の平均より高いことを紹介しました。

http://www.okabe-net.co.jp/blog/2696/

年齢の近い先輩が会社に多く在籍していることは、会社でキャリアアップしていく上でとても良い環境だと思います。

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天井落下対策にNet-One工法

9月6日、最大震度7を観測した北海道胆振東部地震が発生しました。また、今年は大阪でも大きな地震があり、日本全国どこで地震が発生してもおかしくありません。

地震が発生した時、体育館、文化会館や集会所の天井板が落下して、下にいる人に直撃して負傷してしまう恐れがあります。

Net-One工法は天井材が落下して人へ直撃を防ぐ天井ネットです。

災害時に避難場所となる体育館・公民館・会館の天井材の落下防止対策のために、天井材を撤去している自治体も多いと思います。

しかし、天井材を撤去したことにより、発表会や式典などで音が乱反射して聞こえにくいといった問題が発生しているようです。

上の写真は当社が小学校の体育館でNet-One工法を施工したものです。

Net-One工法は天井材を撤去せずに、ネットを張ることで天井落下防止対策をします。そのため音も問題の心配もありません

音の問題が発生しては困るコンサートホールや文化会館などの天井落下対策は天井ネット・Net-One工法をお勧めします。

Net-One工法についてはこちらからご覧ください。

天井材の落下対策のご相談については

076-441-4652までお気軽にどうぞ。

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