遠隔操作による掘削作業状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、河床に堆積した土砂の掘削作業を無人化にて進めています。

掘削作業は1.4m3級遠隔操作バックホウで行います。このバックホウにはラジコン機器、カメラ2基、無線通信機器が取り付けられています。

上記写真は掘削状況です。

オペレーターは窓の外の機械を見ながら、いくつかのモニターを見ながら作業します。

中央の画面はバックホウのキャビンカメラ(運転手が実際に運転席に座った目線で映しだします)。

右側はICTモニターです。今年度よりグレードアップし3D表示が可能となり最終的な掘削形状が一目でわかります。あと何m地盤を下げる必要があるかも瞬時に把握できます。

 

 

 

 

 

 

 

これがバックホウのラジコンです。真ん中の二つがキャタピラのレバー、左右の長細いレバーは通常の重機操作と同じ左右のレバー、真ん中は油圧アタッチメントを取り付けた場合のレバーです。

現在の掘削の進捗率は約15%、予定通りの進捗状況です。

富山県 総合建設業 株式会社 岡部