施工管理の仕事
総合建設業・岡部を支える屋台骨ともいえるのが、現場の仕事。その中心となるのが「施工管理」の業務です。
施工管理の仕事の魅力と、土木・建築・遊具、それぞれの施工の現場で日々活躍する社員の仕事内容をご紹介します。
総合建設業・岡部を支える屋台骨ともいえるのが、現場の仕事。その中心となるのが「施工管理」の業務です。
施工管理の仕事の魅力と、土木・建築・遊具、それぞれの施工の現場で日々活躍する社員の仕事内容をご紹介します。
現場をマネジメントするという能力。
さまざまなスキルが求められるからこそ、
自分の成長が実感できるのが「施工管理」の仕事です。
施工管理とは、土木、建築、遊具工事などの現場で予算作成から原価、工程、品質、出来形、安全などを管理し、作業員を指揮監督して工事全体を管理する仕事。現場=肉体労働というイメージとはかなり違った、管理や監督が主な仕事内容です。
01
ゼロから始まり完成していくまでの、ものづくりのダイナミズムを味わえるのが施工現場の魅力です。自分が携わった仕事が形として残っていくことに、大きな喜びを感じられます。
02
道路などのインフラから、建物、遊具まで。誰かが必要とするものを自分たちの手で造り上げ、社会を支えているのが施工の現場です。
人の暮らしの役に立てているという実感のある、やりがいの大きな仕事です。
03
「土木施工管理技士」「建築施工管理技士」などの国家資格もある、いわゆる「手に職」のつく仕事。岡部では資格取得を奨励し、受験費用を負担しています。
04
「技術の岡部」と言われるほど、技術力を高く評価されてきた当社。デジタル技術の導入など、社会を支える新しい技術への飽くなきチャレンジを進めています。施工の現場は、歩みを止めることなく未来へと進化を続けていく仕事です。
施工管理の業務では、日々どんなことを行うのか、
先輩社員たちの1日のタイムスケジュールを例にご紹介します。
ある日の
タイムスケジュール
8:00~
現場直行、朝礼、KY活動
8:20~
現場確認、打ち合わせ、書類作成など
12:00~13:00
昼休憩
13:00~
昼礼
13:10~
現場作業、打ち合わせ、書類作成など
16:45~17:00
片付け、翌日準備
毎朝のKY(危険予知)活動など、現場での安全管理は重要な仕事のひとつ。
設計内容や調査に基づいて工期を決定し、施工手順をまとめます。
施工が正確に行われているか、測量などで出来形確認や品質確認を行います。
作業工程を管理し、現場での設計変更があれば書類を修正します。
現場の規模により、1人~数人のチームで動きます。
協力会社の作業員さんへ工程の確認や指示出しを行います。
必要な資材や機器の確保、役所への諸手続き、住民説明なども担当します。
土木・建築・遊具や公園施設の施工の現場では、日々岡部の社員たちが活躍しています。
岡部では、空間クリエイティブ部の遊具設計で女性技術者が多数活躍中ですが、近年では土木ソリューション部、地域デベロップメント部(建築)に施工管理技術者を志望する女性が入社し、日々意欲をもって現場業務に取り組んでいます。
採用においても、年々女性の志望者が増加しており、土木や建築の現場での、女性のこれからの活躍が期待されます。
岡部で施工管理の業務に携わる先輩社員に、仕事でのエピソードを聞きました。
土木ソリューション部
S.Hさん
林間道路の整備に携わったのですが、実は当初の工事計画では、実現が不可能に近いほどの非常に難易度が高い現場で、発注したお客様も、当初は「これ本当にできるの?」とご心配されていました。そこで弊社が考案した施工方法をご提案したところ、採用していただき、大きなトラブルもなく工事を完成することが出来ました。岡部の強みである、提案力が活きた仕事だったと思います。
また、現場では1人で各業者さんと調整することもあります。自分はコミュニケーションを取る機会が多いので、わからないことも気さくに業者さんが教えてくれて、非常に良好な関係で現場を進められました。施工管理の業務では、現場の方々との連携も非常に大切でだと思っています。