令和3年度 砺波管内農地林務優良工事表彰で良賞を受賞しました

12月20日に昨年度岡部が施工した基盤整備促進事業 三郎丸5号1期地区 三郎丸5号排水路第2工区工事が良賞を受賞し、砺波農林振興センター所長より表彰状が授与されました。

この表彰は砺波市、南砺市で施工した農林関係の工事で優良な工事の施工者を表彰するものです。用水路の整備や林道の整備、山崩れを防止する山腹工事が表彰の対象になります。

この工事は田んぼの用水路を改修する工事を行いました。岡部では土地改良区発注の農業用水の整備等の土木工事も多く施工しています。

当社は今年度5度目の表彰受賞となりました。今後、より一層精進して、工事の施工を進めてまいります。

砺波管内農地林務優良工事表彰

富山県 総合建設業 株式会社岡部

貝塩法面対策その2工事 施工完了!

今年のゴールデンウイーク明けから本格的に施工を開始しました本工事ですが、先日ついに施工完了しました!

こちらが着工前と施工完了時の写真です。

【工事着工前全景(R3.3月)】

 

 

 

 

 

 

 

 

【施工完了全景(R3.12月)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工事が円滑に進められるよう施工についてアドバイスやご理解をして頂いた発注者の皆様、近隣住民の皆様、私たちと一緒に一から現場を創り上げてくださった協力業者の皆様のおかげで事故なく無事に完成することができました。本当にご協力ありがとうございました。

本工事はこれで施工完了ですが、当該法面はまだまだ崩壊した部分がそのままの状態で残っています。来年度以降も引続き受注できた際には、地元住民の皆様・奥飛騨地区の安全を守れるように頑張りたいと思います。

 

以上で本工事のブログは終了します。ありがとうございました。

 

富山県 総合建設業 株式会社岡部

貝塩法面対策その2工事 進捗⑤

みなさんこんにちは!

現在の現場の状況を書きたいと思います。

現在は前回の投稿で説明した、フレーム型枠にモルタルを吹付けて法枠を造っています。

<モルタル吹付状況>

モルタル吹付は来週には完了し、格子状の枠内に植物の種子が入った植生基材を吹付ければ法面工は完了です。

現場はかなり先が見えてきましたが、最近は冷え込みが一段と厳しきなってきており、構造物の品質管理や安全管理など気を抜けない状況が続いております。

雪が積もる前に工事を完成できるよう協力業者のみなさんともうひと踏ん張りしたいと思います!

話は変わりますが、先日現場に「富山県土木部砂防課」の方々が視察に来られました。本工事の工事概要や施工時の工夫等を短い時間でしたが説明させて頂きました。少しでも視察に来られた方のためになれていれば幸いです。

<現場視察>

来月には現場の完成報告ができると思いますので、お楽しみに!

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

貝塩法面対策その2工事 進捗④

みなさんこんにちは!

今日は現在の現場の状況について書きたいと思います。

現在は、前回の投稿で紹介した『SCM工法』での掘削作業が終了し、吹付枠工の作業を行っています。

今週から施工予定のモルタル吹付に向けて一生懸命フレーム型枠の組立作業を行っているところです。

<現場全景>

この『吹付枠』は、斜面上に格子状のモルタルを造成し、斜面の安定を図る工法です。主に表層崩壊の防止を目的に施工されます。

<吹付枠>

上の写真の金網の部分にモルタルを吹付け、白いシートの部分には種子の入った基盤材を吹付けます。

その状況は今後のブログで書きますね!

 

現場のある奥飛騨地区は先週から急激に冷え込んできており、いよいよ冬が近づいてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は作業開始時点の気温が1.5℃しかなく、現場から見える山にはうっすら雪も積もっていました。

これからますます寒くなると思うので、体調管理・安全管理・品質管理をしっかりと行い、作業を進めていきたいと思います!

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

安全管理優良受注者として表彰されました

岡部は9月13日に国土交通省北陸地方整備局から安全管理優良受注者として表彰さました。

この安全管理優良受注者表彰は、北陸地方整備局所管の工事において、安全管理及び労働災害防止対策がとくに優秀であり、他の模範となる受注者を表彰しているものです。

岡部は今年7月の工事成績優秀企業認定、ICT活用工事成績優秀企業認定に続いて今年度3回目の表彰受賞となりました。

岡部では安全衛生管理実施計画に基づき、安全衛生目標の周知、啓発活動に加え、安全大会(年2回)の開催や、各種特別教育の開催など安全衛生活動に努めています。

また、安全衛生管理の取り組みとして、多方面からの安全パトロールを実施しています。「経営トップおよび幹部」、「安全部」、「女性社員」、「協力会社との合同」、「現場相互点検・意見交換」などを行い、全社的に安全意識の改善・高揚を図っています。

建設業は重大な労働災害が発生しやすい業界です。少しの不注意によって大きな事故につながる危険があります。

今回の受賞を契機に、今後より一層「人命尊重」を最優先し、「安全第一」で工事の施工を行っていきます。

富山県 総合建設業 株式会社岡部

工事成績優秀企業認定及びICT活用工事成績優秀企業認定を受けました

株式会社岡部は、国土交通省北陸地方整備局より工事成績優秀企業認定とICT活用工事成績優秀企業認定を受けました。

工事成績優秀企業認定は今回が初の認定となり、ICT活用工事成績優秀企業認定は4年連続の認定となりました。

工事成績優秀企業認定は過去2年に完成した土木工事の工事成績評定点の平均点が優秀な企業が認定されるものです。質の高い工事を施工し、高い評価を受けた企業として認定を受けました。

また、ICT活用工事成績優秀企業認定は過去2年に完成したICT活用工事の工事成績評定点の平均点が優秀な企業が認定されるものです。岡部は4年連続の認定となりました。

Wで認定を受けたことで、ICTを活用し、質の高い工事を施工を行う会社という認定を受けたことになります。

当社は国土交通省発注の工事を中心にICTの活用はもちろん、積極的に新技術や工法を用いて施工を行っています。

今後も毎年こういった優秀企業認定をいただけるように、新しい技術を積極的に取り入れて、土木工事の施工を行っていきます。

貝塩法面対策その2工事 進捗②

みなさんこんにちは!

本日は当現場の現在の状況とこれからの工事内容について書きたいと思います。

まずこれが、この工事を始める前の航空写真です。

                 <工事着手前写真>

そして、これが先週末に撮影した現場の航空写真です。

                 <R3.7/16撮影写真>

かなり現場の雰囲気が変わりませんでしたか?!

具体的になにが変わったかと言いますと、写真の上側から順に

・崩壊している斜面の上部に工事用道路・ヤードができました

・崩壊斜面上の立木・倒木がすっきりとなくなりました(斜面上の緑色は木ではなく 草が伸びてきています。)

・斜面下に今後の掘削工施工時の落石防護として、大型土のうで擁壁ができました

大型土のう擁壁はこんな感じです。

              <大型土のう擁壁【パワーモンスター】>

ただの大型土のうではなく、【パワーモンスター】といって繊維のロープ・ネットで土のうを一体化し、大きな石の落石にも耐えられる構造となっています!

これでGW明けから開始した仮設工事もようやく完了し、いよいよ崩壊した斜面の斜面対策工を開始できます!

まず、今週からは崩壊斜面上に堆積した土砂・木根の掘削作業を行います。

 

ただ掘削作業といっても、よくあるバックホウでの掘削ではありません。

この現場のような急で長大な崩壊斜面の掘削に最適な工法があるんです!

それは『SCM工法(セーフティークライマー工法)』です。

簡単に説明すると、小型のバックホウをワイヤーで斜面上に下ろし、リモコン操作によって無人化掘削で作業をする工法です。

参考に弊社が過去に施工したSCM工法の写真を載せておきます。

            <SCM工法施工写真-1>
             <SCM工法施工写真-2>

今度のブログでは、この『SCM工法』の作業状況をより詳しく紹介できればと思いますのでお楽しみにお待ちください!

では、今回のブログはこのあたりで終わりにします。

これからは斜面上での作業が多くなるので、墜落事故等がないよう安全第一で頑張ります!

 

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

貝塩法面対策工事 進捗②

お久しぶりです。

現場がばたばたしており、更新が滞っておりましたが、久しぶりに現場の状況と施工におけるちょっとした工夫を報告したいと思います。

 

まず、前回の投稿で、立木ぼ伐採・集積を紹介したかと思いますが、その部分に仮設の坂路を設置し、コンクリートブロックを運び込みました。

                 仮設坂路全景(R2.12.10)

このブロックは、今後建設予定の砂防堰堤の施工をするための工事用道路に使用するためのもので、来年度以降に使用します。

先週末でブロックの運搬が完了したのですが、丁度運び終わったのを見計らったようなタイミングで現場が真っ白になりました。

                 仮設坂路全景(R2.12.14)

間一髪セーフでした!

 

先ほどの坂路とブロックヤードですが、ここで施工の一工夫があるので紹介します。

まず、安全対策として【LOADEX 100】という、測量機器メーカーのTOPCON社が出しているバケットスケールを使用して土砂の積込を行い、過積載防止に取り組みました。

【LOADEX 100】がどのようなものか簡単に説明します。

LOADEX 100とは、バックホウの操縦席内にあるモニターに、すくっている土砂の重量がリアルタイムで表示され、事前に登録した各トラックの積載可能重量から、残りどれだけ積載できるのかを表示してくれる製品です。

 

この製品を使用することで、過積載を完全に防止することが可能です。

特に、当現場は山間部のため、カーブの多い道路を走行するので過積載によってバランスを崩し、事故を起こす可能性もあるのでかなり有用であったと思います。

次に、施工管理として、【UAV測量】を実施しました。

これは、無人航空機による写真測量によって、現況地盤を計測し、出来映えや施工数量を確認することができる技術です。

従来のトータルステーションによる測量に比べ、精度・速度ともに各段に上がっており、生産性の向上に繫がる技術です。

当現場では、設計のないなかで、本格的な冬季を迎える前に施工を完了したいことから、この技術を採用しました。

いま紹介した二つの技術はどちらも【ICT技術】のひとつです。

「ICT活用工事成績優秀企業」として、これからも最新技術を積極的に取り入れながら、安全・正確な施工を目指します。

これからは、ブロック製作に入ります。

極寒の地奥飛騨での冬季の製作になるので、雪対策や寒さ対策など大変ですが、安全第一で頑張っていきます。

最後に、今日たまたま見つけたきれいな景色でも載せてお終いにします。

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

令和2年度貝塩第2号砂防堰堤法面対策工事 始動!

この度、「国土交通省 北陸地方整備局 神通川水系砂防事務所」発注工事である

【令和2年度貝塩第2号砂防堰堤法面対策工事】を受注しました。

弊社が神通川水系砂防事務所の発注工事を受注するのは平成27年度以来6年ぶりになります!

 

そこで、まずは工事の概要を簡単に説明したいと思います。

工事施工場所は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根地先です。

事業の目的は崩壊した斜面の復旧・整備です。

崩壊した斜面の現状

崩壊した斜面の上には奥飛騨温泉郷を結ぶ主要道路である一般国道471号があります。斜面の下には平湯川が流れており、平湯川下流域には福地温泉街や新平湯温泉街などの観光名所があります。今後、この斜面の崩壊が進むことによって、国道の崩落や下流域にある温泉街への土石流被害などの危険が及ぶことを防止するための工事です。

国内有数の観光名所である奥飛騨温泉郷の安全、地元の住民の方々の安全を守るために1日でも早く復旧・整備が進められるよう頑張ります!

 

また、話題は変わりますが、昨日工事の施工に先立って神通川水系砂防事務所主催の「建設労働災害防止安全大会」に出席してきました。

労働災害防止安全大会の様子
労働災害防止安全大会の様子

建設業の現場において最も大切なことは【安全第一】に作業をすることだと思います。この安全大会に出席したことで安全に作業をすることの大切さを再認識することができました。

この現場では斜面上での重機作業や人力作業など危険と隣り合わせの作業も予定しています。そのような作業の中でも安全に作業ができるような安全対策・環境作りを考えていきたいと思います。

 

これから本格的に工事が始まりましたらこのブログで報告していきたいと思いますのでお楽しみに!

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

堰堤のコンクリート打設

二の谷の現場では、無人化施工の他にコンクリート堰堤工の施工も行っています。

本日は全13回の内4回目、5回目の打設を行いました。梅雨の間、天候に恵まれず、コンクリート打設を2回キャンセルしています。この立山砂防という場所は生コンプラントに生コン車がいなく、各業者が自分たちで用意して運搬作業を行っています。

山の天気は予測が難しく、その日の早朝5時に判断をしなければならないことがよくあります。生コンの打設は2カ月も前から予定を立てて運搬業者に依頼、予約をしている状態なのでなるべく工程はずらしたくないのですが、降雨時の打設決行はリスクが大きく生コンの品質にも影響を与えます。よって、仕方なくキャンセルするのですが、キャンセル料も莫大で非常にショックが大きいです。また、次回の予定もなかなか決まりません。

しかし、ようやく梅雨明けし、梅雨明け1回目の打設は非常に天気が良く2カ所分同時に打設を行うことができました。ようやく先が見えてきた感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は熱中症との戦いです。気は抜けません。

しかし、立山砂防では9月は涼しくなり、10月は夜、ストーブが必要になります。

梅雨時期、7月も朝方寒い日はストーブを付けていました。

あと、8リフト、だんだん足場が高くなるので気を抜かずに現場を進めます。

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

優良工事表彰で局長表彰を受賞しました

7月21日、昨年度当社が施工した貯水池法面進入路整備工事が北陸地方整備局の優良工事表彰で局長表彰を受賞しました

この工事は利賀ダムの貯水池法面対策の工事用道路の法面工事や道路改良を行う工事でした。

この工事では高所法面掘削機を使って法面の掘削をしました。

その時のブログ記事は下記のリンクからご覧ください。

高所法面掘削機(ロッククライミング工法)で法面を掘削

こういった工法をはじめ、新技術や創意工夫を取り入れ、工程・安全・品質向上を図り、無事故で完成させたことが受賞理由となっています。

同時にこの工事の監理技術者を務めた社員が優良建設技術者の局長表彰を受賞しました。

受賞した方及び工事に携わった皆さま受賞おめでとうございます。

今回の表彰を励みにより工程・安全・品質の更なる向上を目指していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富山県 総合建設業 株式会社岡部

健康企業宣言の取り組みのご紹介

岡部は健康企業宣言を行い、先行事例を参考にしながら、様々な取り組みを進めています。

その取り組みの一環として階段にカロリーステッカーを設置しました。階段利用の促進するとともに、日常的な運動習慣の意識付けのために設置しました。また、自販機には販売している飲料のカロリーを一覧を掲示して購入時の参考にしてもらい、糖分の取りすぎに注意できるようにしました。これから本格的に暑くなる時期となり、水分を多く摂ることになります。甘い飲み物を飲みすぎないように注意していく必要があります。

血圧計・体重計を社内に置き、社員誰でも使用できるようにしています。

日頃から血圧や体重を測定できるようにし、社員が体調管理ができる環境を整えています。

今後もこの分野で先進的な取り組みをしている企業を参考にしながら、岡部としての課題に対応した健康宣言企業の取り組みを進めていきます。

富山県 総合建設業 株式会社岡部

新型コロナウィルス  緊急事態宣言発令中の業務体制について

 株式会社岡部では、従前より新型コロナウィルス感染拡大防止、お客様やお取引様及び当社役職員等の健康と安全を確保する観点から、東京支店での時差出勤や在宅勤務などの対応を行ってまいりました。
 4月16日の政府による「全国に緊急事態宣言」の発令を受け、上記観点のさらなる強化を図るため、全社にて以下の対応策を行うことといたしました。
 お客様、お取引先様の皆様には、ご理解を賜りますようお願いいたします。

1.対象範囲

本支店・営業所・工事現場

2.対応期間

緊急事態宣言が終了するまでの期間

3.対応方針

①勤務務体制について

本支店・営業所に勤務する内勤者について、原則在宅勤務・出社時は分散出勤を強化し、実施いたします。

工事現場は分散出勤を実施いたします。

②出張について

不要不急の出張は原則禁止とし、テレビ会議等で対応いたします。

③工事現場について

感染防止を最優先に、お客様・お取引先様等と適宜協議を行い、対応について検討させていただきます。

 

以上

屋外喫煙所を設置しました

屋外喫煙ブース

岡部は屋根付き屋外喫煙所を富山市内にある施設の敷地内に設置しました。

この写真の喫煙所の大きさが幅3m、奥行3.5m、高さ2.5mになります。

この屋根付き屋外喫煙所は積雪1.5m対応の耐雪型の喫煙所で、雪の降る富山でも屋外に設置できます。

側面のパネル部には設置するお客様のご要望等に合わせ、自由にサインを入れることができます。

屋外の喫煙所については、法令で設置する際の仕様は定められていませんが、受動喫煙を防止するための配慮義務があります。喫煙場所を整備して分煙を行うことが求められます。

4月1日から改正健康増進法が全面施行され、事務所や店舗、飲食店などでは原則屋内禁煙となり、屋内に喫煙専用室の設置か、屋外に喫煙所を設ける必要があります。

当社は、屋内専用喫煙ブースのスモークポイントの販売代理店としてスタイリッシュな喫煙ブースも取り扱っております。

富山県 建設会社 株式会社岡部

土木の最先端技術についての講習会を開催しました

ICT技術や3次元を支援している会社の方を呼び、講習会を開催しました。
年々、CIMを活用する業務・工事が増えてきています。
CIMとは、3次元データを活用して建設生産の効率化を図るものです。

今話題のVRによる現場を体験しました!
3次元データを活用したVRで現場をリアルに体感できます。
VRを使用することにより、工事が終わった時でも過去の現場の状況を観ることができたり、設計データを入れることにより、未来の現場を観ることができます。これまで現場が始まらないとわからなかったことが、事前に確認することができるため、問題を事前に解決できることもあります。
さらに、VR内で写真撮影や、距離を計測できます。危ない現場でも安全に確認できるのは、凄くいいと思いました!

VR内で距離を計測中
↑VR内で距離を計測中

今後も良いと思ったことを取入れ、新しいことにも挑戦し、躍進できるよう取組んでいきたいと思います!!!

富山県 総合建設業 株式会社 岡部

とやま健康企業宣言

(株)岡部は健康経営に取り組むために、とやま健康企業宣言を行い、様々な取り組みを進めています。

このとやま健康企業宣言は、企業全体で社員の健康づくりを戦略的に実行する健康経営に取り組む宣言することです。

健康経営に取り組み、従業員が健康になることで、労働生産性の向上や、事業リスクの軽減につながります。

当社も全国健康保険協会富山支部のご協力のもと、Step1の取り組みを行っています。健診受診率の向上や健康づくりへの情報の周知や、生活習慣の見直しのための情報提供など健康経営の基礎的な取り組みを行っています。

当社は車通勤の社員が多く、日常的に運動することが少ない社員が多いと思います。会社全体で運動を習慣化(会社内での移動は階段を使う)などの取り組みをも進めていきます。

今後のStep2(労働安全衛生を含めた健康経営)の取り組みに向けて、さらなる職場の健康づくりを進めていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

岡部が子宝モデル企業として表彰されました

岡部が子宝モデル企業として2月20日に富山県知事から賞状をいただきました。

この子宝モデル企業は富山県が行う企業子宝率の調査で企業子宝率が高く、仕事と子育てを両立できる職場環境づくりや、働き方の見直しに積極的に取り組み、その成果を上げている企業を子宝モデル企業として表彰しています。

企業子宝率とは従業員(男女問わず)が企業に在職中にもつことが見込まれる子供の数のことで、企業の子育てのしやすさがわかりやすく示される指標です。

当社はこれまで仕事と子育ての両立支援を積極的に行ってきました。

年次有給休暇の時間単位での取得可能や休日前日のノー残業デーの実施などを行っています。

また、出産祝金を大幅に増額し、第1子、2子は30万円、第3子以降は100万円とし、経済面での社員の子育て支援を行っています。

今後も会社全体で子育て支援はもちろん、社員のワークライフバランスに配慮した働き方に取り組んでいきます。子宝モデル企業賞状

富山県 建設会社 株式会社岡部

元気とやま!子育て応援企業に登録されました

岡部は仕事と家庭の両立支援に力を入れおり、ホームページで紹介してきましたが、富山県から「元気!とやま子育て応援企業」として登録されました。

元気とやま!子育て応援企業

厚生労働省からも子育て支援に積極的な企業として、「くるみん認証」も受けており、富山県からも子育てを応援している企業ということで今回の子育て応援企業に登録となりました。

岡部では現在、次世代育成対策推進法に基づく一般事業主行動計画(第4次計画)で、所定外労働時間(残業時間)の削減などを目標に取り組みを進めています。

詳細についてはこちらからご覧ください。

今後も家庭と仕事の両立支援を積極的に進めていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部

テレビ会議をはじめテレワークを推進しています

岡部では東京支店や出先をつないで、Web会議システムを使ってテレビ会議を行っています。テレビ会議風景

東京支店勤務の社員が本社で会議に参加する場合は、富山まで来る必要がありましたが、このシステムを使うことで、パソコンやタブレットを使ってどこにいても会議に参加できます。

現在、当社の公園施設事業が伸びてきており、県外での案件も増えてきています。そのため、東京支店が扱う案件も多くなってきています。

なかなか東京から会議に参加することは難しいですが、このシステムを使い会議に参加することで、情報や問題点の共有がより効率的に行えるようになりました。

このシステムを使って本社と現場、本社と出先の営業マンをつなぎ効率的な打ち合わせも可能です。

岡部ではICTを活用したテレワークを推進しています。テレワークとして思いつく在宅勤務では育児休業中の社員が行った実績があります。

また、モバイル勤務として当社が行う遊具の点検業務ではスマートフォン端末を活用し、点検業務の効率化、帳票作成作業負担の軽減につなげています。

今後はWeb会議システムをはじめICT技術を活用し、業務の効率化や働き方改革につなげていきたいです。

富山県 建設会社 株式会社岡部

出産祝い金を贈呈しました

10月15日、第一子を出産した遊具の設計を担当している女性社員に出産祝い金を贈呈しました。出産祝い金贈呈

岡部は出産祝い金を大幅に増額し、第二子までが30万円、第三子以降は100万円の出産祝い金を贈呈することになりました。

出産祝い金が増額になってから今回の贈呈で4人目となりました。

岡部は従業員の仕事と子育ての両立を支援する企業の証である「くるみんマーク」を取得した企業です。当社は社員が子育てしやすい環境づくりを進めています。

柔軟な働き方への対応はもちろん、在宅勤務など勤務形態の改善などを進めています。

今回贈呈した女性社員は現在育児休業中ですが、今後の職場復帰や、子育てと仕事の両立支援を会社全体で支援していくことで、子育てをする女性が働きやすい環境をつくっていきます。

当社の子育て世代が働きやすい環境づくりについてはこちらからご覧ください。

当社は10・20歳代の若い社員も多く在籍し、これから子供を授かる社員が増えると予想されます。会社全体で仕事と子育ての両立の支援を積極的に行っていきます。

富山県 建設会社 株式会社岡部