10月25日富山県庁において、建設統計関係者への国土交通大臣の感謝状伝達式があり、感謝状をいただきました。
この感謝状は国土交通省が実施する建設工事受注動態調査、建設工事施工統計調査において、多年にわたり他の模範となる正確かつ迅速な報告に努めた事業所に贈られるものです。
統計調査は国などの経済・社会施策のための基礎資料や、企業の経営方針策定の参考資料として提供される大事なものです。
富山県 総合建設業 株式会社岡部
株式会社岡部では小矢部川と合又川の合流点において、洪水による周辺への浸水対策のため堤防の整備を行っています。
10月18日 南砺福野高校 農業環境科の学生を対象に現場見学会が行われました。
事業や工事の説明を富山河川国道事務所の方と、施工をおこなう各企業が行いました。
また建設現場で行われる様々な作業を実際に体験してもらいました。
その他にも鉄筋組立の体験したり、
入社3年目の当社の若手職員がこの業界に入った理由や建設業の魅力を学生の皆さんに伝えました。今回の見学会や体験を通して、一人でも多くの学生が建設業に興味を持ってもらい進路を決める参考になれば幸いです。
最後にご協力いただいた皆様、大変ありがとうごさいました。
現場が忙しく しばらくぶりの更新となります。
9月17日現在 いかるぎの大橋下部その2その4工事の進捗状況となります。
その4工事はP9橋脚のコンクリート打設が完了し、残りP11橋脚のコンクリート打設1回となりました。
その2工事はP12橋脚のコンクリート打設3回、P13橋脚の打設が残り1回となりました。
その2工事は橋脚施工後の田んぼの復旧等があり、工期が平成29年1月10日まで延期となりました。
現在の4橋脚(+完成1基)の写真です。
奥のいかるぎの大橋下部その3工事さんも含めてこれだけ足場がならんでいると、もうすぐ完成しそうな気もしますが、まだまだ若い番号(P1~P7)の橋脚と橋台1基さらに上部工(橋)の工事もあります。
ちなみにP5~P7をまた当社が受注できました。残りの業者さんも続々決まってきており工事最盛期となります。地元の方々に喜んでもらえる構造物を作れるよう今後も安全に作業を続けていきます。
スタッフH・T
富山県 総合建設業 株式会社岡部
最近のお問い合わせで多いのが、太陽光発電所の防草、除草についてです。
雑草でシステムに支障が発生したり、雑草が生い茂ることで、多くの虫が発生し、それを捕食する小動物や鳥、鳥のフンによるトラブルも発生します。
透水性保水型路盤は、透水性保水性が高く、防草しながら、豪雨時も一時的に貯留できるため、洪水対策にもなります。
また、他の工法に比べ、管理車両が走行できることも、トラブル発生時には有利となります。
写真は、透水性保水型路盤での防草を施工したもので、3種類の骨材を使用しているため、3色になっています。
スタッフR.O
太陽光発電所の防草、透水性保水型路盤に関するご相談は
株式会社 岡部
TEL 076-441-4652 までお気軽にどうぞ
岡部では、安全衛生マネジメントシステムの導入や、安全パトロール、安全大会の実施、安全衛生活動のフォローアップなど、労働災害防止についての様々な取り組みを行なっています。
平成28年7月8日には、弊社・弊社協力会のまる金会合同の安全大会が開催され、130人が参加しました。毎年、7月1日から7日まで全国的に展開される全国安全週間の締めに開催しています。
スタッフR.O
総合建設業 株式会社岡部 富山県
7月6日と7日の2日間、
富山工業高校2年生3名が当現場でインターンシップを行っていきました。
1日目は我々も何を体験させてあげればよいかわかりませんでしたが、
2日目は一緒に測量をしたり、写真を撮ったりとがんばってくれました。
工事の説明をする川嶋くん。
測量機械の据付方を教える今年入社の中山くん。
横では2つ上の上田パイセンが目を光らせています。
実際に測量をしたり、写真を撮ったり撮られたり体験してもらいました。
最後にみんなで記念写真。
もしこの二日間で岡部に興味をもってもらえたなら2年後にまた会いましょう。
面接の時に
「インターンシップでいかるぎ大橋の現場に行かせていただき・・・、宝田先輩のような素晴らしい先輩になりたいと思いました。」なんて言えば、
面接官全員首をかしげるも、内定間違いなしでしょう。
富山県 総合建設業 株式会社 岡部
5月23日現在のその2、その4工事の現場進捗状況を報告いたします。
その2工事
P12橋脚工事場所の掘削中
(写真の右側です。ちなみに左側には新入社員が見切れています。)
P13橋脚工事場所の伐採開始
伐採した箇所だけ向こう側が見渡せるようになりました。
その4工事
P9橋脚の掘削完了
雨対策としてブルーシートが張ってあります。
P11橋脚掘削中
その4工事最初の山場です。
です。
始まれば早いですが、始まるまでがなかなか大変です。
ちなみに当社が新しく入手したソフトにてその2工事の3Dイラストを書いてみました。(所要時間1.5時間程度)
講習中はもう少し感動があったのですが、なかなか難しい・・・。
富山県 総合建設業 株式会社岡部
降雨後、早期に利用ができるトース土工法(透水性保水型土系舗装)のグラウンドが完成しました。
透水性が高いのですが、保水性も高い不思議なグラウンド表層工です。降雨後、水たまりが早期になくなり、ぬかるみにもならないため、早期に利用が出来ます。保水性が高いため、散水の回数が低減できます。
土が飽和するまでは雨水が透水し水たまりが出来ません。飽和後は、路盤の透水性能により透水する時間がグラウンドにより異なります。
下の写真は平成28年4月4日連続24時間雨量26ミリの降雨中のグラウンドです。土が飽和し水たまりが発生しておりますが、暗渠排水管の直上は表層工以下の透水性が高いため、水たまりが出来ていません。
下の写真は、平成28年4月5日降雨後4~5時間経過した状況です。水たまりが消え、ぬかるみも無く、直ぐに利用できる状況です。写真には撮れていませんが、実際には2時間前後で水たまりが消えたようです。
今回のトース土工法のグラウンドは、元のグラウンドの表土をほぼ100%再利用しています。足りない土は購入土をブレンドして改良しています。
現地土を再利用することで、産業廃棄物の抑制、発生土を処分するために使用する重機、購入土を運搬するための重機からのCO2の発生抑制をすることができます。トース土工法は、地元の発生土を再利用することで、自然環境に優しく、同時にコストも削減できる工法です。
スタッフ R.O
グラウンドに関するご相談は
株式会社 岡部
TEL 076-441-4561 までお気軽にどうぞ
富山県砺波市にて国道359号砺波東バイパスいかるぎの大橋事業のうち、その2工事では富山側のP12、P13橋脚をその4工事ではP9、P11橋脚を作る工事をします。
富山県 総合建設業 株式会社岡部
今後、工事進捗状況をご報告いたします。