立山砂防 メイン工事に着手

本日よりメイン工事である無人化施工の掘削作業を開始しました。

今日はまだ設備関係が完全に出来上がっていないため、離れた場所から目視によりラジコン操作を行い、重機を動かしています。今後、遠隔操作室、固定カメラ、現場用カメラ車、ICTマシンガイダンス等を用いた遠隔操作を行い、施工効率、安全性を向上させながら施工を進めることとなります。

 

 

 

 

 

 

写真右上の場所が平成23年に崩壊し約22万m3の土砂が崩れ落ちた場所です。現在も集中して雨が降ると土石流となって土砂が流れ出します。

その直下での作業となるため、作業員は中には入らずに重機作業を行う工事です。

写真左端の重機は、人が乗っていません。

富山県 総合建設業 株式会社 岡部