富山跨線橋補強その4工事 進捗状況その7

今年の残暑は厳しいですね。暑い夏の年は、冬に雪が多いなんて言いますけど、これは、年間の降水量がほぼ近似しているからではないでしょうか?でも今年は、梅雨が長かったのでどっちですかね。

現場の方は橋脚躯体の掘削~基礎砕石まで進みました。

 

円柱が場所打ち杭です。床付け面に水があるし、何かきれいじゃないな~って思った人はそのとおりです。

地盤が悪いから杭を打ったんです。でも、そのままにはしておけませんから、そこは腕のみせどころです。

 

 

 

 

 

 

 

上の写真と下の写真で何が違うか気づきましたか?

黄色い機械がいない!って思った人は不正解です。答えは、良い感じに排水処理をして、法面にシートを張って降雨での洗掘防止を行いました。

明日からは、場所打ち杭のコンクリートの部分を取壊して杭頭処理をおこないます。しばらく騒音がでることになるので近隣の皆さんにはご迷惑をおかけします。ただ、もちろん対策はしてあります。

 

 

 

 

 

 

 

防音シートを設置しました。騒音が軽減されると思います。

ただ、今度は台風が心配です。現場では悩みがつきませんが技術者としては、技術研鑽だと思って頑張ります。

 

富山県 総合建設業 株式会社 岡部